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ENIGMA LC エニグマ LC

従来のO2リプレイサー機能+簡易自動燃調が可能なO2コントロール機能を内蔵。

ENIGMA LCの主な特徴

ループバックコントロール機能

O2フィードバック機能をコントロールして「簡易自動燃調」を行い、スイッチひとつで簡単にパワーUPモード/燃費モードを
実現します。スマホやPCから希望する「ターゲット空燃比」にセットするだけでクロールドループエリアで、空燃比をターゲット値に自動で補正します。ワンタッチでしかも簡単に「パワーと燃費」をコントロールできます。

※ノーマルの純正ナローセンサーの信号を使いますので、調整の範囲はクローズドループエリア内、約A/F14.5(パワー重視)〜約A/F15.0(燃費重視)
の範囲となります。また、純正O2センサーは必ず必要となります。(取り外し出来ません。)

スマホ/PCでループバックコントロール機能切り替え

ループバックコントロール機能

ENIGMA LCは、ループバックコントロール機能と共にO2フィードバックを停止させる従来の「O2リプレイサー機能」も搭載しています。
スマホ/PCからスイッチひとつで切り替え選択が行えます。
また、O2フィードバックを簡単に復活させる事も可能です。スマホ/PCで簡単にボタンひとつでノーマルのクローズドループ制御に戻せます。

インジェクターの「開閉率」表示機能搭載

インジェクターの「開閉率」表示機能搭載 ENIGMA LCは燃料の増量/減量が最大4000μsまで行えます。(従来型は2500μs)
最大噴射量が4000μSに大幅に向上された為、高回転時に燃料が大きく増量されすぎた場合
インジェクターが吹きっぱなしになり故障の原因になります。それらをスマホやPC画面から確認出来る様にインジェクターの「開閉率」が表示機能があります。(吹きっぱなしになれば100%を超えるので直ぐに確認出来ます。)バイクの油温も表示出来ます。(油温計機能)

O2リプレイサー機能

マフラーにO2センサーが付いたインジェクション車はO2センサーによるフィードバック補正エリア内では、燃料を増量/減量してもフィードバック補正によりある程度、元に戻されてしまいます。
ENIGMA LCはインジェクション車のO2フィードバック機能(クローズドループ)を停止し燃料補正をカットします。
これにより全エンジン回転域/全アクセル開度域での燃料増量/減量に対し補正が入らなくなり、セッティングが全域で行えます。近年のFI制御マシン等は、マフラーに付いているO2センサーを取り外すとECUに入力信号がなくなる為、例えばアイドリングが上昇したりエンジンが不安定になったりします。O2リプレイサーを装着するとアイドリングをノーマルの回転近辺に自動で補正します。(各車種でO2リプレイサーの設定アイドリング回転数は違います。)

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