基本機能
取り付け簡単!ECUにカプラーオン
ENIGMA SemiFullは、年式/モデルやECU型式の間違いを防ぎ、取り付けも「カチッ」と繋ぐだけで出来ます。各車種専用のECU接続用特殊防水カプラーを採用、接続間違いの不安もありません。
多機能パソコン用ソフトで燃調
ダウンロードページより無料のパソコン版多機能ソフトをダウンロードして、お持ちのパソコンにインストールして下さい。
点火時期の変更や燃料噴射量の増量/減量がエンジン回転数とスロットル開度毎に設定出来ます。エンジン始動中の接続も出来ますのでリアルサーチ機能を使いリアルタイムで今のエンジン状態を燃料MAPに反映させることが出来ます。
(今読み込んでいる燃料MAPの位置を反転させてリアルタイムで表示するシステムです。)
タコメーター表示機能やTPS値表示機能、デジタル加速ポンプ機能、水温/油温表示機能等セッティングに便利な機能が満載。エンジンをかけたままで燃調MAPの書き換えも可能です。
ボアアップ車等の燃料増量セッティングからパワーフィルター装着車のライトセッティングまで幅広く対応します。
Windowsの動作条件につきましては、トラブルシューティングをご覧ください。
iOS/アンドロイドどちらにも接続可能
ENIGMA SemiFullは、iPhone(iOS)とアンドロイドスマートフォンの両方に通信接続が可能です。
スマホOSの種類を気にしなくても大丈夫です。もちろんPCにも無線接続可能。
対応スマホ機種は、トラブルシューティングをご覧ください。
10回転毎に自動再計算し細かく計算
燃料の設定は250rpm刻みで数値を入力しますが、例えば4999回転から5000回転になった瞬間に設定分の燃料量にするのではなく、ENIGMA SemiFullはその間の燃料量を10回転毎に計算し分割して噴射します。5010回転・5020回転というように10回転毎に滑らかに噴射していきます。
レブリミット機能
エンジン回転の上限を設定出来ます。
リミッターカットとは別に独立した機能なので低い回転でも設定ができます。
チューニングエンジンのレブ対策や、馴らし運転などエンジン回転を上げたくない時などに有効に使えます。
スマホなどから簡単にON/OFF設定可能。
外付スイッチを取り付けて設定するとMAPとセットでリミット回転数を切り替えることも出来ます。
TPSセンサー信号補正機能
TPSセンサーの出力(大体0.8v〜4.2vの間で出力)はバイクにより誤差があります。
パソコン/スマホ画面からでチェック出来るので使用するマシンに合わせENIGMAに
入力する信号の誤差を修正する事で、
バイクのアクセル開度が本機に正確に反映され、
作成した燃料MAPの数値データが正確にバイクに反映されます。
無断通信接続防止機能
ENIGMA SemiFull(Bluetooth/LE版)は無線でデータのやり取りを行いますので、他人が悪戯でアクセス出来ないように
「アクセル全開でキーをON」を行った時のみ電波を発して通信可能になる安全装置が付いています。
通常のキーONで始動した場合は電波を出さないので第三者がお客様のENIGMAにアクセスする事は出来ません。
(電波を発する時だけバイクのFIランプが点滅してお知らせします)
また、ENIGMA通信接続中は「一台のみ」にしか繋がらない為、お客様が通信してる時も
(例えばタコメーター機能などを使い走行中など)第三者の侵入はできません。
通常データの変更を行った場合、
一度キーをOFFにして、アクセルを開けずにONにすれば電波を出さなくなり
セキュリティ的にも安心な構造です。
日常生活防水仕様
完全に水没したり、断続的に水が掛かるような使い方はしないで下さい。
ノーマルのECUの周辺に取り付けを想定しております。又、落としたり強いショックも与えないで下さい。
大きな故障/トラブルの原因になります。