ENIGMA type-Pの主な特徴
O2リプレイサー機能
マフラーにO2センサーが付いたインジェクション車はO2センサーによるフィードバック補正エリア内では、燃料を増量/減量してもフィードバック補正によりある程度、元に戻されてしまいます。
ENIGMA type-Pはインジェクション車のO2フィードバック機能(クローズドループ)を停止し燃料補正をカットします。
これにより全エンジン回転域/全アクセル開度域での燃料増量/減量に対し補正が入らなくなり、セッティングが全域で行えます。近年のFI制御マシン等は、マフラーに付いているO2センサーを取り外すとECUに入力信号がなくなる為、例えばアイドリングが上昇したりエンジンが不安定になったりします。O2リプレイサーを装着するとアイドリングをノーマルの回転近辺に自動で補正します。(各車種でO2リプレイサーの設定アイドリング回転数は違います。)
無線式アイドリング微調整機能
「アイドリングの微調整」は専用画面からの操作になります。
スマホアプリやパソコンソフトからスライドバーで簡単に設定出来ます。