ENIGMA SemiFull
WindowsPC 操作ソフトウェア
操作マニュアル
ENIGMA SemiFull基本画面/各メニュー/アイコン説明
基本画面
ENIGMA SemiFull操作用ソフトをディスクトップ上のSemiFullアイコンから起動させると、下の基本画面が立ち上がります。
基本画面はメーターウィンドウのみ表示されます。
各メニュー/アイコン説明
基本的な使い方は各車種共通ですが、車種により一部違う箇所もあります。
共通の説明と専用の説明がありますので間違えないようにして下さい。
メニューバー
メニューアイコン
・編集マップや他のウィンドウは基本的に独立しています。
ドラッグなどで操作に適した画面の大きさに調整したり、必要ない場合は消す事も出来ます。一度消した画面は画面上部の「表示」で再表示出来ます。
・ウィンドウの大きさなどを元のレイアウトに戻したい時はメニューバーの「ウインドウ」→「レイアウト初期化」で元のレイアウトに戻ります。
・各画面は全画面表示も出来ます。元に戻す時は右上に小さい表示でボタンがあります。
・ソフト起動時には編集マップは表示されていません。 「ファイル」→「新規作成」または「Semi-Full」→「マップ吸い出し」で各マップが表示されます。
プリセットデータ書き込み
Semi-Fullにプリセットデータ(メーカーから提供するサンプルマップ/初期化マップ)を一括して書込むことが出来ます。
プリセットデータ書き込み方法
1.上部メニュー「Semi-Full」→「プリセットデータ書き込み」を選択するとプリセットデータ一括書込画面が表示され、書込み可能なデータが一覧で見ることが出来ます。
2.データを選択し、MAP1に書き込みを選択します。
※MAP1にしか書込むことが出来ません。
※Semi-Fullに接続していない場合、Semi-Fullに接続とメニューに表示されます。Semi-Fullに接続して行って下さい。
マップ吸い出し
読込マップ選択画面が表示され、選択したマップを吸い出すことが出来ます。
1.上部メニュー「Semi-Full」→「マップ吸い出し」を選択すると読込マップ選択画面が表示されます。
読み込みたいマップを選択し、選択ボタンをクリックします。希望したマップが表示されます。
※モードによって表示されるマップは異なります。
マップ選択スイッチ設定 ※使用するには外付スイッチ必要
Semi-Full内部に「点火時期MAP+燃料MAP+メイン燃料MAP/点火MAP/加速ポンプ・加速増量/エンジン温度噴射補正/気化時間設定/レブリミット設定」を2組(MAP1,MAP2)メモリーできます。
外部スイッチの切り替えにより2組のマップを走行中でもリアルタイムに切り替えが出来ます。
※使用するには外部スイッチを取り付ける必要があります。
※取付方法は取付説明書をよく読み、取り付けてください。
マップ選択スイッチ設定画面では、外部スイッチによるマップ切り替え使用のON/OFFが出来ます。
1.上部メニュー「Semi-Full」→「マップ選択SW設定」を選択するとマップ選択スイッチ設定画面が表示されます。
設定したら必ずSemi-Fullへ保存を選択します。
※保存をしないと反映されません。
※間違えてつないだ場合、Semi-Fullに重大なダメージを与える可能性があります。決して間違わない様、十分確認し電源を切って作業してください。
通信中に外部スイッチで切り替えると、運転状況画面のMAP表示が変更され、正常に動作していることが確認できます。
どちらのMAPで動作しているかは、運転状況画面で確認してください。
リミッター等機能設定
リミッター解除するとエンジンの本来の力を発揮させることが出来ますが、同時にエンジン各部の消耗やトラブルの原因にもなります。
また、リミッターカットしても絶対に壊れないという事ではありません。エンジンを過剰な回転まで回すと言うことは、それだけ大きなリスクがあると言うことです。
当社は一切責任を持ちません。全て自己責任で行って下さい。以上の事をご理解の上、以下の機能をお使い下さい。
リミッター等機能設定では、レブリミット回転数、ピットレーンリミッター機能のON/OFF、ピットレーンリミットの回転数を設定出来ます。
設定方法
1.上部メニュー「Semi-Full」→「リミット設定」を選択するとリミッターカット設定画面が表示されます。
※保存しないと入力/選択しただけでは反映されません。
※バイクの機種によって表示されないものもあります。
レブリミット
レブリミット回転数を入力すれば、その回転数以上エンジンが回らないように制御します。
数値を入力できます。(設定できる回転数 5000rpm〜)
設定解除したい時は、入力数値(ノーマル車のレブリミット回転 9400〜9500rpm位)をここまで回っても良い回転数にしてSemi-Fullへ保存でデータを転送します。
ピットレーンリミッター機能 ※バイクの機種によって表示されません。
左右スライドでON/OFFすることができます。Semi-Fullへ保存でデータを転送します。
サーキットのピットレーン速度規制や理由があってエンジン回転を上げたくない場合などにONした時だけエンジン回転レブリッターとは別の専用リミッターを作動させ、設定回転数以上エンジン回転が上がらないように制御します。(ツインリミッター機能)
ピットレーンリミット※バイクの機種によって表示されません。
ピットレーンリミットの回転数設定。回転数を入力します。(設定できる回転数 5000rpm〜)
使用したいギヤで速度を計り、その時のエンジン回転数を入力しておけばON時に回転を制御しスピードを一定に保つ事ができます。
ピットレーンリミッターをONにして回転数を入力し、Semi-Fullへ保存でデータを転送します。
SemiFullに設定された時点で外部スイッチONの時だけリミッターが作動します。
設定解除したい時は、ピットレーンリミッターをOFFにしてSemi-Fullへ保存でデータを転送します。これでスイッチをONにしても作動しなくなります。
※独立したツインリミッターなのでOFFの時でも通常のエンジン回転リミットを設定していれば作動し、エンジン回転を抑えます。
オプション回転出力設定
回転オプション出力を1/1回転または1/2回転に選択できます。
設定方法
1.上部メニュー「Semi-Full」→「オプション回転出力設定」を選択するとオプション回転出力設定画面が表示されます。
2.1/1回転または1/2回転に選択したら、必ずSemi-Fullへ保存を選択します。
※保存をしないと反映されません。
点火モード設定
ENIGMA Semi-FullにはEASYモードとPROモードの2つの点火モードがあります。
ノーマル点火時期に対して進角/遅角設定ができるのが「EASYモード」、 フルコン同様に点火MAPを1から製作できるのが「PROモード」になります。
PROモードは上級者向けの機能です。点火マップを作るのに自信が無い方は、ノーマル点火時期をベースに変更したいところだけ書き込めるEASYモードから始めてください。
※PROモードは点火データやドエルデータを正しく設定しないとエンジンがアイドリングしなかったり、吹き上がらなかったりします。点火データやドエルデータについて正しく理解された方のみお使いください。
これらの点火モードは、切り替えて使用することが出来ます。
EASYモード用ソフトウェアでご使用の場合は「EASYモード」、PROモード用ソフトウェアでご使用の場合は「PROモード」にENIGMA Semi-Full内部を切り替える必要があります。
点火モード設定では、Semi-Full内部の点火モードを確認/変更できます。
設定方法
1.上部メニュー「Semi-Full」→「点火モード設定」を選択すると点火モード設定画面が表示されます。
2.点火モード設定画面
@ソフトウェアと内部の点火モードが一致している場合
Aソフトウェアと内部の点火モードが一致していない場合
「モード切替」をタップすると、お使いのアプリに合わせた点火モードに切り替え予約をします。
※ タップしたままでは変更出来ていません。
※操作ソフトウェアとSemi-Full内の点火モードが同じであれば、切替はタップ出来ません。
3.予約完了のメッセージ表示後、バイクのキーを回して一度OFFにして、再度キーをONにするとSemi-Fullは現在の立ち上げたアプリと同じ点火モードになり変更完了します。
警告画面
PROモードで使用後にEASYモードで使用したい場合等、SemiFull内部の点火モードを変更する必要があります。
SemiFullがPROモードのままだと、EASYモード用のソフトウェアから書き込みや読み込みはできません。
必ずソフトウェアを接続させる場合は、内部を同じモードに変更してください。
別のモードのまま接続しようとすると下記の警告メッセージがでます。
「OK」と押すと点火モード設定画面が表示されます。
上部メニューから点火モード設定画面を開くか、上記の警告で「OK」押すと点火モード設定画面が表示されます。
現在の点火モードが一致していない場合、切り替えボタンが表示されます。
切り替えボタンを押すと切り替え予約メッセージが表示され切り替え予約が出来、SemiFullと切断されます。
バイクのイグニッションキーを回して一度OFFにして、再度キーをONにするとSemi-Fullは同じ点火モードになります。